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ママチャリグランプリ
F1のサーキットを、買い物用のママチャリで駆け抜ける! そんなわくわくイベントに参加してきました。 買い物カゴつきでチリンチリン♪っていうのどかな自転車で、チーム対抗の7時間耐久レース!広大なレーシングコース1周4.5Kmを、ライダーを交代しながら何週も檄走するわけです。普段は温厚な私ですが、こうなってはペダルを踏み抜く勢いで炎の走りを見せるしかない。 冷たい雨が降ったり止んだりで、絶好のコンディションではなかったんですが、チームの一番手ライダーが10分を切る好タイムで帰ってくると、それ以上のラップを叩きださんと、やっぱり闘志に火がつきます。 ピットを離れ、コースに踊り出ると、目の前の邪魔な小さい子に大人気なくプレッシャーをかけ、華麗に抜き去ります。(「たー君!あぶないからこっちに寄りなさい!」←お母さんライダー) コース前半は、下りながらのカーブがポイントです。多分、坂の傾斜は見た目よりきついんだと思いますが、周囲が広すぎるため、結構平坦に錯覚します。でも、ママチャリはペダルを漕ぐことができない回転数で転げ落ちるようにスピードを出しています。雨で路面は濡れてるし、ブレーキなんてかけたらスリップ間違いなし、といった状態でカーブを攻める(あわわわわ)。 ところが後半、ちょっとスピードが落ちたかな?と思う間もなく、マシンがぐぐっと減速します。変だな、と思いつつスピードをキープするために漕ぐんですが、ペダルが異常に重い。またもや周りの広さに錯覚していたようで、コースはなだらかなスロープを経て上り坂に差し掛かっていました。サーキットを一周するということは、最初に下り坂なら後半は上り坂なわけだな。重い! たち漕ぎでよろよろ登り、カーブをクリアしたところで、最終カーブがまたのぼり。今度ははっきり急斜面で、かつ長い…。 場内放送ではお姉さんが「上り坂では自転車を降りて押していいんですよー。そうやってる人はたくさんいますからー。」と優しく告げるので、こっちも意地になって、たち漕ぎを続けます。降りたら負けだ。降りちゃダメだ降りちゃダメだ。…なんか目の前を子供がすいすい登っていくんですが、キミ、たー君じゃないだろうな。 登りきった先に、はるか彼方に伸びるバックストレッチ。喘ぎながら脳内BGMにあわせて自転車を漕ぎ進め(でんでんでんでん伝説の~♪)、ようやくゴールイン!もといピットイン!もうだめだ。交代ー。タイムは13分ちょいでした…
帰りがけに、同じサーキットを使ってカートレースが行われているのを見ました。轟音を鳴り響かせて地を這うように次々とマシンが走り去ります。それを眺めながらつくづく思ったんですが、今回、自分でコースを走ってみて、F1やスーパーGTに対する見方が変わりましたね。F1なんて、一周を40秒くらいであっという間に走り抜けちゃうんですよ。もうね、 楽してんじゃねぇよ。と。 | パーマリンク トラックバック
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